46年かかって花粉症などのアレルギーをすべて克服(したかも)!
- Kentra
- 10月29日
- 読了時間: 5分
いまでこそ365日24時間ご機嫌で週7日空手に携わっているような状態ではありますが、実は、幼少期は虚弱体質でさらに今でいう化学物質過敏症のような症状を持っていました。病院でもらう薬も副作用が頻繁に出るので服用できないことがほとんどで、まあ手の施しようがない状態だったのです。
そういった、ひ弱な私を強く鍛えるために父が空手を教えてくれた、というのがそもそもの空手と関わるきっかけだったと思います。
薬になかなか頼れない分、自分なりに健康管理を続けざるを得ない状況だったので、結果的には自制心を育めたのかもしれませんが、それでも毎年定期の花粉症や突発的なアレルギー反応はありました。
さて、最近46歳になった自分は、ますます新しいことにチャレンジし続け、日々健やかに元気に過ごせています。そして、最近気づいたのです。
「あれ、今年って花粉症なって無くない?」
たまにクシュン!と、ありましたが、生活に支障がでるようなことはありませんでした。
「おお、効いてきたんか!?」
そう、実は3年ほど前にすこぶる体調を崩した時期があり、顔や肌にもひび割れや吹き出物が出まくる、という訳のわからない状態になりました。その時、あまりにもひどかったので皮膚科に行ったら大量のステロイドを出されるだけでした。仕方なしに塗ると確かに塗ったところは綺麗になるのですが、塗っていないところに症状がどんどん出てくるのでした。
「なんやこれ、イタチごっこやん」
そう思い、どうやって改善するかを真剣に探して「コレ良いんちゃう?」と思ったことを取り組んでいきました。そして、それらの中から二つのことを今でも継続しています。
その二つとは、
①小麦粉製品を食べるのを控える
②腸内環境を整えるサプリを飲む
すなわち、腸内環境の改善が鍵でした。
これらのおかげで抜群に体調を良くすることになりました。
小麦粉製品を控え、安全性の高いサプリ(LactoBif30)を継続摂取し続けていることで、花粉症などのアレルギー症状まで劇的に改善されたのです。
それぞれを詳しく説明していきます。
🌾 小麦粉製品のデメリットと控えるメリット
小麦粉製品(パン、麺類、菓子類など)にはグルテンというタンパク質が含まれており、これが腸の粘膜に悪影響を与えると言われています。
特に以下のような点が問題視されています。
【小麦粉製品のデメリット】
腸内環境の悪化:グルテンは消化されにくく、腸壁に貼りついて炎症を引き起こすことがある。
アレルギー反応の誘発:腸のバリア機能が低下すると、免疫系が過剰反応しやすくなり、花粉症などのアレルギー症状が悪化する可能性がある。
肥満・血糖値の乱れ:小麦製品は食欲を増進し、インスリンの過剰分泌を招くことも 。
「とにかく疲れやすくなる(免疫も落ちる)」が最大のデメリット
【小麦粉製品を控えることで得られたメリット】
肌荒れや鼻炎の改善:腸内環境が整うことで、肌や粘膜の炎症が軽減される。
疲れにくくなる:消化負担が減り、エネルギー効率が向上。
便通の安定:腸の炎症が収まり、便秘や下痢の改善が見られる。
しかしですよ、今の時代、これらの食品を避けて生きるのはツライものです。
私には推しのパン屋さんがあります!
ロールケーキが大好物!
なので、食べるときは食べますが、本当に好きなお店のものしか食べない、と決めてそれ以外の日は、納豆かけご飯や一汁二菜の和食、肉から魚料理中心に切り替えました。
💊 LactoBif30プロバイオティクスの特徴と安全性
California Gold Nutrition社の「LactoBif30」は、iHerbで人気のプロバイオティクスサプリです。
特徴は以下の通り
1カプセルに300億CFUの善玉菌を含有。腸内フローラのバランスを整える。
GMP認定施設で製造されており、品質管理も徹底 。
便秘・下痢・肌荒れ・アレルギー症状の改善に効果が期待される。
安全性についても、意識高い系の方々から評判の良いiHerbで直送されており安心して摂取できます。要は、ヤク〇トなどのヨーグルトの代替えとして服用しています。一時期、ヤク〇ト1000が流行りましたが、毎日飲むにはちょっと高価ですし糖分量も気になるところです。まして、欲しい時に売ってないし。
Googlegeminiで比較してもらいました↓
💰 費用比較:LactoBif30 vs ヤク〇ト1000
LactoBif30はヤクルト1000の半分以下のコストで、より高濃度のプロバイオティクスを摂取できます。糖分も気にならないですね。
3,454円って高っ!とはじめ思いましたが、こうしてみるとかなりお得です。
私の場合、サプリは夕食後にヤク〇トの代わりに1粒飲むだけです。
さて、
私のこの体験で腸内環境の改善がアレルギー症状の緩和に直結することを経験しました。
・小麦粉製品を控える
・LactoBif30の継続摂取
は、シンプルながら非常に効果的で、何しろ無理なく継続できることが良いところです。
(スイーツの誘惑以外)
化学物質過敏症の私が2年飲み続けても全く副作用を感じていないのですから安全性は問題ないと思います。一部の情報ではサプリの飲み合わせは気を付けたほうが良い、とも言われていますが、我が家では他のサプリを家族それぞれ飲んでいるのでそこまで心配しなくてもよいかな、というのが私の感想です。
あとはやはり運動ですね!
週7で空手に携わっていて、さぞかし運動しているように思われるかもしれませんが、指導する側が動かすのはほぼ口だけです。なので私は週に2~3回は道場が終わって帰宅後すぐ、下だけ履き替えてランニングに出かけます。疲れている日は、散歩だけで終わる日もありますが基本的に出かけるようにしています。
体調を崩すたびに健康でない時間って本当に損な時間だと思ったので、これからも子どもたちに負けないぐらい健やかでいられるよう運動も続けていきます。
(いつか反抗期が来るであろう息子達を返り討ちにする日までは頑張る、が動機の半分)
多くの子どもたちと接していて、様々なアレルギーを持っている生徒達をみています。私の経験が子どもたちやご家族の皆さんのお役に立てれば幸いです。
ありがとうございました。


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