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空手道をとおして
身につけてほしいこと
日頃から生徒達に伝え続けていることがあります。
1.人に手を出さない
「空手に先手なし」という大原則があります。
道場では、「空手をしている人は、他の人に手を出してはいけない」と伝えています。
暴力は、暴行罪・傷害罪に問われる犯罪です。もし、そういったことがあれば必ず私に伝えて下さい。
2.挨拶と返事
挨拶と返事がきちんとできる人は、どこへいっても好かれます。人に好感を持ってもらえれば、有益な情報も得やすく生きていくうえで大きなプラス要因となります。
※これ以外にも自分の気持ちを伝える
「ありがとう」&「ごめんなさい」
の言葉をきちんと言える子にしたいです。

3.人の話を聞く
勉強ができる子と上達が早い子
の共通点、人の話をよく聞く子です。
練習時にもよく、
「上手になりたかったらまず話を聞きなさい。ちゃんと聞く子は早く上手くなるよ」と伝えています。
【話を聞くのが苦手な子への対応】
説明や話をした後に「今何て言った?」、「今の聞いてどう思う?」など問いかけるようにします。
すると、「また聞かれる」と思って話を意識して聞くようになってきます。これは、粘り強く続ける必要があります。
4.目標を持つ、努力を続ける
できないことにチャレンジする、ということを空手道を通して実践しています。目標を押し付けるのではなく、子ども達が意欲的に取り組んでくれるよう寄り添って話をしていくようにしています。
また、できたから褒める、のではなく、やろうとしているから褒める、ようにすると子どもは「やろう!」とし続けます。これを繰り返しているといつのまにかできないことにチャレンジするなんて当たり前、というスタンスになっていきます。
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